
9月26日(水)、長谷の森高英さんのご自宅をスタッフ3名とカメラマンで訪問し、お話を伺いました。
私のボランティアはVYSから始まりました。19歳の頃です。(と言って見せていただいたのが昭和42年1月26日(木)の愛媛新聞のコピー。家庭婦人という欄の“ある夫婦の物語”-VYS活動に生きる-という記事が掲載されていました。9名で始めたVYS活動、奥様との出会いなど感動の内容をすべて掲載できないのが残念です。)まず、子どもの健全育成のために玉川町に子ども会をつくりました。機関紙を発行したり、四季の行事を楽しんだり夢中でした。指導メンバーはVYS一家といって仲が良かったし、一緒に集まって夜遅くまで議論したものでした。(「おまえは本職はなんぞ」と聞かれ、「VYSが本職で次が局、百姓は余暇の雑用よ」と答えていたそうです。)







何事も全力で一直線の生き方をされてこられた森さん。一見近寄りがたいイメージの方のように思っていましたが、お話ぶりは気さくで楽しく、傍で静かに寄り添っておられた奥様も素敵で、この方あっての森さんを実感しました。何よりもインタビューの最後に私たちの活動に対してアドバイスをいただいたこと感謝致します。喝を入れていただいたようでした。これからもお元気で玉川のご意見番としてご指導くださいますよう、お願い致します。