
今回のインタビュ-は、玉川町中村の書道家渡邊君代(雅号、稚井)さんをお訪ねしました。
渡邊さんは、91歳だそうですが、おしゃれで若々しく、上品なお話し振りがとても印象的でした。また、書道家としてたくさんの作品を製作されていて、それらの作品に囲まれた雰囲気のある部屋でお話を伺いました。

昭和45年頃からでしょうか。書界社の真鍋士鴻先生の門下で習得し、県展や書界展、毎日展や東京の奎星展などに出品しました。また、玄修書道教室という名で書道教室を開き、何人もの弟子を教えました。
81歳のときに、「81歳 81点」という個展を河野美術館で開き、書画ともに「筆墨三昧」という一冊にまとめることができたのは、いい思い出です。

これは宇宙メダカなんですよ。向井千秋さんが宇宙へ連れて行ったメダカの子孫なんです。
こちらは、特に山野草を集めた箱庭なのですよ。
名前はわからないんだけど、かわいいから買ってきたのよ。
「晴耕雨読」を心がけている感じかな。気ままにやっています。今読んでいる本はこれです。