
「この人に聞く」第22回目は、玉川町畑寺の古刹「光林寺」のご住職渡邊眞憲氏です。
立派な仁王門のそばを通り抜け、坂を上がると、境内からは正面に楢原山を眺めることが出来ます。ご住職の奥様がにこやかに迎えてくださり、玄関から本堂脇の部屋まで案内いただきました。
出てこられたご住職の首にかかっている半袈裟には、菊の御紋が入っており、宮内庁とのつながりも深いこともわかります。




去年の9月に地鎮祭を行い、今年5月完成予定です。
今は、その神仏混淆の意味さえ知らない人が増えていて・・・。
大三島の大山祇神社に合祀されていた神宮寺が55番札所だということも知っていますか? 雑学ですが今年が陰暦で言えば本当の閏年となり、陰暦の閏つきは5月です。
月の満ち欠け、すなわち29.5日を1ヶ月とする陰暦では5月が2回ある今年は、梅雨の期間が長いとも言われているんですよ。
おっしゃる通りです。


